地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

今回の施工事例

今回の施工事例は
阿倍野区のマンションの給湯器取替リフォーム工事です。

給湯器からお湯が出ないと入居者さんから連絡を受けた
オーナー様からのご依頼です。

約２４年前に製造された給湯器が設置されてありました。

お問い合わせをいただいた際に「部品の交換で治りませんか？」と
お尋ねになられるお客様が時々いらっしゃいます。

以前にもブログで掲載させていただきましたが
【交換用部品保持期間】という物があります。
製品の製造終了から数年間は交換用の部品を保有していなければならない期間
製品によって定められている期間は違いますが長くても10年ほどです。

ここで注意が必要なのが
【販売終了】ではなく【製造終了】という事です。
メーカーで製造が終了していても量販店などでは在庫があれば店頭に並んでいます。
製造終了してから数年たった商品を【型落ち商品】等として売っている場合です。
購入時点で
【交換用部品保持期間】が終わってしまっていたりするなんて事もあります。
【交換用部品保持期間】が過ぎてしまっていると購入したばかりであっても
故障してしまったら新しい物に買い替えなければならない場合もあります。

目安としては購入してから10年近く経っていたらもう部品は無いかもしれないと
お考えいただく方が良いと思います。
※交換用部品の有無にかかわらず10年近くご使用の場合は
部品を交換した部分以外でも故障しやすくなっている可能性が高いので
新品への交換を弊社ではオススメします。

交換した商品

交換した商品は
ノーリツの給湯専用給湯器の16号サイズです。
スタンダードな給湯器で
16号・20号・24号とサイズに種類がありますので
ご家庭のご使用状況に合わせてお選びいただけます。

工事は
既設分の撤去から新しい商品の設置・試運転までで
およそ１時間半ほどで作業は完了です。
※作業内容や現場状況で時間は変動します。

給湯器の調子が悪い、故障する前に交換したいお客様
一度弊社にご相談ください。
現場を下見の上、より良い商品をプランニングさせていただきます。

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