地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

今回の施工事例

今回の施工事例は
天王寺区の水漏れ修理工事です。

メーターの所に水が溜まるから修理して欲しいと
ご依頼を頂き伺ってきました。

現在新しく建てられる建物には【鉛管】が使われることはありませんが
大阪市では平成6年1月1日より使用が規制されていますが
それ以前では鉛管が使われていることが多く
昭和初期に建てられた建物では多くの建物で使われていると
お考えになっていただいた方が良いと思います。

鉛管は安価で加工がしやすく以前はよく使われていましたが
塩ビ管などと比べて耐久性が弱く、破損しやすく
水漏れを起こしやすい材質となっています。

水道メーターの所で建物内に水を引き込んでいる配管が
鉛管かどうかで確認する事が可能です。
※この部分で使われていなくても建物内で使われている事もあります。

工事は
既設分の鉛管の撤去から新しい配管の引き直し・通水テストまでで
およそ5時間ほどで作業は完了です。
※作業内容や現場状況で時間は変動します。

配管から水漏れしている、鉛管を撤去したいお客様
一度弊社にご相談ください。
現場を下見の上、より良い商品をプランニングさせていただきます。

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ビフォーアフター画像

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　　　【アフター】
　
メーターボックス内に水が溜まっていました。
メーターボックス自体も錆びてボロボロだったので
新しい物と交換しました。作業完了後はキレイにセメントで補修します。

【作業中】　　　　　　　　　　　　　　　【アフター】
　
左の画像の上に見えている鉛管がメーター部分に接続されてありました。
建物内で塩ビ管になっている場所で建物内に引き込んで接続しました。
リフォーム等をされたときに建物内が塩ビ管に替わっている事もあります。