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大阪市東住吉区 戸建て住宅のIHコンロ取替リフォーム工事 三菱電機 ガスコンロからIHコンロ

大阪市東住吉区 戸建て住宅のIHコンロ取替リフォーム工事 三菱電機 ガスコンロからIHコンロ

2022/04/162024/02/16

東住吉区 IHコンロ 施工後①

地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

今回の施工事例

今回の施工事例は
東住吉区の戸建て住宅のIHコンロ取替リフォーム工事です。

今回のお客様はガスコンロからIHコンロへの交換でした。
キッチンに200Vの電源が無かったので電気工事で
200Vの電源を新設し、IHコンロを設置しました。

IHコンロには100Vタイプと200Vタイプがあります。
「これってどう違うの?」とお思いの方も多いと思います。
なのでIHコンロについて少しご説明しようと思います。

IHコンロを購入する時に調べたりした時に
定格電圧・消費電力 単相200V(50Hz/60Hz) 5.8kW
この様な記載があると思います。

V(電圧)W(電力)A(電流)というのを学生の頃に習ったと思います。
この中でIHコンロで【火の強さ】に該当するのが
【W(電力)】です。

上記の数値でいうと
200Vの電源に繋ぐと5.8kw(5800w)の電力が出力できます。
100Vでも5800Wを出力するのは理論的には可能ですが
200Vの倍の電流が必要になりますので電気の配線がかなり太い配線が必要
それに付随する材料なども必要で費用が高額になってしまいます。
※二口コンロでグリル付きのIHコンロの場合は
左右とグリルを合わせた合計のW(電力)です。
個別のW(電力)が知りたい場合は仕様書や説明書に記載があります。

二口のガスコンロの火力の弱い方がだいたい2000wぐらいの火力です。
強火で調理するには少し弱いと感じる強さです。
4000w以上の製品だと強火での調理も対応できるかと思います。
※左右とも同じ電力になっている場合はもう少し高い電力の製品をオススメします。
※ご使用のお鍋などでもっと電力が必要になる場合もございます。

定格電圧というのは簡単にいうと
【製品を正常に動作させるために必要な電圧】です。
200Vの電源が必要な製品を100Vの電源に繋いでも正常に動作しません。
100Vの電源が必要な製品を200Vの電源に繋いでしまうと
大変な事故に繋がる可能性がありますのでお止めください。
※100Vタイプは200Vの電圧に耐えれる構造になっていない場合がほとんどです。

上記をふまえた上で、お選びになる際にお客様が気を付けなければならないのは
【製品が100Vタイプか200Vタイプかどうか】
【必要な火力のW(電力)があるか】
【ご家庭に200Vの電源はあるかどうか】
ご家庭内に200V電源が無ければ電気工事が必要になります。
電力会社のご契約内容をよくご確認ください。

※分譲マンション等では、マンションの規約
IHへの取替が禁止されてるマンションも多々あります。
取替を検討される場合はマンションの組合等にも確認が必要です

交換した商品

今回交換した商品は
三菱電機のIHコンロのらく楽IHシリーズです。
200Vタイプで5600Wと標準的な出力がある
お求めやすい価格の商品です。

工事は
既設分の撤去から電気工事・新しいIHコンロの設置・試運転までで
およそ1日ほどで作業は完了です。
※作業内容や現場状況で時間は変動します。

ガスコンロからIHコンロへの交換を検討しているお客様
一度弊社にご相談ください。
現場を下見の上、より良い商品をプランニングさせていただきます。

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ビフォーアフター画像

【ビフォー】              【アフター】
東住吉区 IHコンロ 施工前① 東住吉区 IHコンロ 施工後①
三口のガスコンロから二口のIHコンロに交換しました。

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