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【小ネタ】熱貫流率ってなに?

【小ネタ】熱貫流率ってなに?

2025/03/072025/03/11

目次

    【小ネタ】熱貫流率ってな~に?

    こんにちは。

    地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

     

    今回は施工事例ではなく住宅省エネ2025キャンペーンでも出てくる

    熱貫流率

    これについてお話させていただきます。

    熱貫流率を簡単に言うと・・・

    熱貫流率とは文字が表すように

    が物体を通してれ込む比

    赤文字の所で略して熱貫流率。

    似たようなものに

    熱伝導率がありますがこれとは少し違います。

    ============================================

    熱貫流率は

    熱が物体(壁や窓)を通して外側(室外)から内側(室内)に熱の伝わりやすさを表す数値

     

    熱伝導率は

    熱が物体そのものに熱の伝わりやすさを表す数値

    ============================================

    分かりやすく言うと

    熱貫流率は外側の気温を窓や壁がどれだけ内側の気温に伝えるか

    熱伝導率はコンロの火に乗せたお鍋自体が熱くなるか

    似てるようで全然違いますね。

     

    熱貫流率の計算式は

    熱貫流率=1÷(熱抵抗の合計)

    窓や壁の熱抵抗が高ければ高いほど熱貫流率の数値は低くなります。

    つまり熱貫流率の数値が低いほど断熱性能は高性能と言う事になります。

    住宅省エネキャンペーンでは【U値(Uw値)】と表示されています。

    まとめ

    あまり分かりやすくご説明できていないかもしれませんが

    少しは参考になりましたでしょうか?

    熱貫流率を表す【U値(Uw値)】が低ければ低いほど高性能

    これを覚えていれば住宅省エネ2025キャンペーンで役に立つかもしれませんね。

    もっと詳しく知りたいと思った方はお近くに建築士の資格をお持ちの方がいるなら聞いてみる方が

    分かりやすく説明してくれるかもしれませんね。(建築士では必須)

    U値が低く、断熱性能が高いと

    外部の温度の影響を受けにくくなり

    暖房や冷房の効きが良くなります。

    U値が高く、断熱性能が低いと

    外部の温度の影響を受けやすくなり

    暖房や冷房の効きが悪くなります。

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