株式会社トーシン

トイレ取替リフォーム工事

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大阪市天王寺区 戸建て住宅のトイレ取替リフォーム工事

2024/08/23

目次

    今回の施工事例

    こんにちは。

    地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

     

    今回の施工事例は

    天王寺区の戸建て住宅のトイレ取替リフォーム工事です。

    トイレから水漏れしているので一度見てほしいとのご依頼で伺ってきました。

    調べてみるとタンクと便器の接続部分から漏れてることがわかりましたが

    間のパッキンを取り替えて応急処置で使うか、古いので取替えるかの判断になりましたが、古くなってきたので新しいトイレに交換して欲しいということで取替してきました。

     

    【くらちゃんのウンチク講座】

    ご家庭のトイレの便器に座ったら便器が【グラグラ】して安定しないという方いませんか?

    それ、固定ビスが緩んでしまい、最悪の場合『フランジ』部分が破損したり、間のパテが切れてしまったりしているかもしれません。

     

    フランジとは

    トイレの取替には、非常に大切な部品で床排水タイプの便器と床下の排水管を

    接続して固定する役割の部品です。

    ここが破損したり間のパテが切れてしまうと

    【便器が固定できず不安定】【便器と床の隙間から水漏れ】

    このような不具合が発生する可能性が高くなります。

    フランジはABS樹脂などで製造されているので強度が強いというわけではありません。

    便器を取り外さないと確認することも、交換することもできない場所なので

    トイレを新しくする際に確認して、破損しているようなら

    新しいフランジへの交換が必要になります。

    交換した商品

    今回交換した商品は

    TOTOの洋式トイレのピュアレストQRです。

    標準的な洋式トイレでお求めやすい価格のオススメ商品です。

     

    工事は

    既設分の撤去からフランジの取替・新しい商品の設置・通水テストまでで

    およそ二時間ほどで作業は完了です。

     

    ビフォーアフター画像

    ビフォー

    便器とタンクは1975年頃~2001年で

    製造されていた商品が設置されてありました。

    製造が終了した年の製造だとしても

    20年以上交換していないことになります。

    アフター

    既設分と同じTOTO製のトイレを

    設置しました。

    ビフォー

    トイレタンクの内部です。

    画像に映っている【黒いモノ】は全てカビです。

    普段開けることがないので、ほとんどの古いタンク内はこんな感じです。

    周りの発砲が水を吸ってしまいかなり重たかったです。

     

    ビフォー

    便器を撤去した時にしか掃除が出来ない場所です。

    床のタイルは新しくしないのでこのタイミングで

    掃除しないと既設分と新しい便器の大きさが

    違う場合は汚れが目立ってしまいます。

    ビフォー

    これが【フランジ】です。

    右側が破損しているのが分かると思いますが

    ここまで破損していると便器を固定できないので

    使用時にかなり不安定だっただろうと思います。

    もちろんご説明の上、交換させていただきました。

    問い合わせ

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    〒543-0062
    大阪府大阪市天王寺区逢阪2-4-19

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