大阪市天王寺区 戸建て住宅の水漏れ修理工事
2024/05/24
目次
今回の施工事例
こんにちは。
地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。
今回の施工事例は
天王寺区の戸建て住宅の水漏れ修理工事です。
検診員さんから言われ、水漏れしてるかもしれないとご相談をいただき伺ってきました。
現場で確認すると水漏れしているのは間違いありませんでした。
ですが、さらに重大なことが見つかりました。
水漏れしてるのは鉛管でその鉛管が屋内まで引き込まれていました。
ここでお客様の選択肢が二つ出てきます。
①鉛管を撤去して塩ビ管に替える
②塩ビ管を使って露出配管で新設する
この二つが出てきます。
お客様は②を選択されました。
【くらちゃんのウンチク講座】
今回の選択肢の違いを簡易ではありますが説明します。
①は屋内の床や壁を工事して鉛管を塩ビ管に交換することになるのですが
鉛管がどこまで使われているかは床下や床を壊していかないと分からないので
見つからなければ屋内でかなり工事をする必要が出てきます。
工事が必要になる距離が正確にわからないので費用が高額になる可能性があります。
②は水道メーターから新しく塩ビ管に交換して、屋外で各蛇口のある所まで配管して
蛇口と接続します。(床下や壁内の鉛管は閉栓だけ施して残したまま)
露出配管なので外観が変わることが有ります。目立たないように配管します。
工事が必要な距離が分かっているので高額な追加費用が発生する可能性は低いです。
何より水道の管がすべて新しくなりますので、今後も安心です。
細かな部分での違いはもっとありますが、大きな違いで説明させていただきました。
鉛管が使われてて屋内まで引き込まれていて水漏れしていると分かった場合
どちらにもメリット・デメリットがありますのでご検討したうえでお選びください。
工事は
路地の雑草刈り・塩ビ管での漏出配管新設・通水テストまでで
およそ一日ほどで作業は完了です。
※工事の規模や天候で工期は変動します。
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株式会社トーシン
大阪府大阪市天王寺区逢阪2-4-19
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