地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

今回の施工事例

今回の施工事例は
浪速区のマンションのベランダ防水・長尺工事です。

普段は空き部屋になったら
ベランダ防水・長尺工事のご依頼をいただいていたのですが
今回は下のフロアのベランダにまで雨漏りがするほどだったので
入居者さんが住んでいる状態での工事をご依頼いただきました。

皆さんのイメージでは
ベランダは雨が降れば濡れる場所だから雨漏りするのもあり得るのでは？
こんな風に考えてらっしゃるかと思います。
その考えは正しいです。
だからこそベランダに防水処理が施してあるのです。

ベランダの水漏れの原因は
コンクリートのヒビ割れ・ベランダの排水詰まり・防水処理の不備など
経年劣化によるものがほとんどです。

防水処理さえしっかりしてあれば多少の雨でも下のフロアに
雨漏りを引き起こす事は稀なのですが
今回のお部屋は早急な対処が必要でした。
下のフロアの人が洗濯物を干せないぐらい水漏れしていたそうです。
後程、ビフォーアフターの画像を掲載しますので
どんな状態になっていると水漏れの危険があるのか
自宅のベランダは大丈夫か確認してみるのも良いかもしれませんね。

工事は
下地の処理から防水塗装・長尺シート施工までで
およそ4日間ほどで作業は完了です。
※作業内容や現場状況で時間は変動します。

ベランダの防水処理をして欲しいお客様
一度弊社にご相談ください。
現場を下見の上、より良い商品をプランニングさせていただきます。

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ビフォーアフター画像

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　【ビフォー】

　

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　【ビフォー】

　

ベランダにある排水管の所にスキマがあったり、排水口の所に亀裂があると　　　　　　　　　　　　その部分から下の階への水漏れの原因になったりします。

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　【アフター】

　

本来、隙間を埋めてあったシーリング材が劣化してきて隙間が出来ていました。

【アフター】　　　　　　　　　　　　【アフター】

　

亀裂や隙間があった所をしっかり補修しておきます。

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　【アフター】

　

補修が終われば長尺シートを貼っていきます。

【アフター】　　　　　　　　　　　　【アフター】

　

貼り付け後はしっかりローラー掛けして圧着させます。端部もシーリング材で隙間を無くします。

【アフター】　　　　　　　　　　　　【アフター】