地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

今回の施工事例

今回の施工事例は
浪速区のマンションの共用部散水栓取替工事です。

蛇口から【赤茶色】の水が出てきたり、錆が浮いてたりしていませんか？
水が茶色っぽくなるのは錆が原因である可能性が高いです。
古いマンションや戸建て住宅で配管に【鉄管】が使われている部分があり
その鉄管が錆びてしまい、水道水に錆が混入して水が濁って出てくる時は
この様な場合がほとんどです。
蛇口の内部が錆びてしまってるんじゃないかと思う方もいると思いますが
蛇口は真鍮製なので錆びに強いので、蛇口内部で詰まったとしても
蛇口以外の場所からの錆が原因の可能性が高いです。
※真鍮が錆びた場合は【緑青（ろくしょう）】という緑色の錆が出るので
水が茶色っぽくなることはありません。

今回は古い散水栓を交換の為に取り外した際に
錆で詰まっている事が判明し、除去して新しい散水栓を取付けました。
原因は配管が鉄管でその錆が詰まりの原因なので
また詰まってしまう可能性が高いです。
出来るのであれば
【鉄管】を全て撤去して塩ビ管に交換をご提案させていただきました。

※マンション内で全体的に水を断水したりした場合も出て来ることがあります。

工事は
既設分の撤去から錆び詰りの除去・新しい商品の設置・通水テストまでで
およそ1時間半ほどで作業は完了です。
※作業内容や現場状況で時間は変動します。

散水栓を交換したい、蛇口から濁った水が出てくるお客様
一度弊社にご相談ください。
現場を下見の上、より良い商品をプランニングさせていただきます。

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蛇口関係の施工事例集

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ビフォーアフター画像

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　　　【アフター】
　

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　　　【ビフォー】
　
蛇口を取付ける配管内部でこんなに詰まってしまっていました。
鉄管なので錆が詰まって蛇口から水が出ない状態だったと思います。
可能な限り除去してから取り付けました。

【ビフォー】

詰りを除去して詰まっていた異物は除去しました。