湿気対策のポイント！家を快適な空気に！！

家の水回りは、湿度が高くなりがちな場所です。

この湿度が原因で、カビや結露が発生してしまい、快適な空気環境を損なうことがあります。

ここでは、湿気対策のポイントを紹介します。

浴室は水を大量に使用する場所です。

浴室での湿気対策は基本中の基本です。

まず、シャワーシートや浴槽の排水孔が詰まっていないか確認しましょう。

排水溝が詰まっていると、水がよどみ、湿気がたまってしまいます。

また、浴室ドアの下に風通しを確保するための隙間を開け、換気扇を稼働させ、湿気を排出することが大切です。ドアが密閉されていると、湿気がこもってしまいます。

キッチンは、調理中に水分や蒸気が発生することから、湿気がたまりやすくなっています。

調理を行う前に換気扇を稼働させ、調理途中でもできるだけ取り入れるようにしましょう。

また、排水口が詰まっていないか、キッチンスポンジやふきんを洗濯することも重要です。

洗濯していないスポンジやふきんは、湿気をためやすく、カビが繁殖しやすくなります。

トイレも、湿気がたまる場所のひとつです。

排水管詰まりや手洗い場の乾燥不良などがカビの原因となります。

換気扇を稼働させ、手洗い場のすぐ横に布巾などを置かないようにしましょう。

また、トイレの水箱や床の掃除が重要です。水たまりが乾かなかったり、汚れを放置していると、湿気がたまり、カビが繁殖しやすくなってしまいます。

以上、水回りの湿気対策のポイントを紹介しました

水回りの換気扇を余すことなく稼働させ、ルーティンチェックで詰まった箇所をすぐに改修するなど、早めの対応が必要です。

湿度が高い時期や冬場などの寒い時期は、湿気がたまることが多いので、定期的なメンテナンスを行い、快適な空気環境を手に入れましょう！！