大阪市東住吉区 戸建て住宅の流し台排水トラップ取替リフォーム工事
2024/10/222025/01/09
目次
今回の施工事例
こんにちは。
地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。
今回の施工事例は
東住吉区の戸建て住宅の流し台排水トラップ取替リフォーム工事です。
流し台の排水から水漏れしてくるので一度見て欲しいとご依頼をいただき伺ってきました。
【くらちゃんのウンチク講座】
キッチンの排水から水漏れしてくる事で多いのが
排水管を【ジャバラ管】で接続してるならジャバラ管の破損や劣化が一番多いです。
今回のように【ジャバラ管】ではないのに排水から水漏れしてくるなら
排水トラップの破損やパッキンの劣化が多いです。
どちらにしても経年劣化を除いて原因となるのが
【何かをぶつける】【熱湯を流してしまう】
排水トラップがあるのはシンク下の収納なので調味料などを収納する時にぶつけてしまいやすく
その時に破損して水漏れになってしまいます。
そして、気を付けている方が多いですがそれをしてしまうと
高確率で排水の原因になってしまうのが【熱湯を流してしまう】なんです。
何故なのかと言うと排水トラップや排水管は【塩化ビニル】で作られてるので
耐熱温度の60℃前後で柔らかくなってしまい変形したり破損したりします。
60℃のお湯とはどれぐらいの温度なのかを分かりやすくお伝えすると
最近の給湯器が設定できるお湯の温度です。給湯器のリモコンで設定できるのが60℃です。
熱いと思うけど触れる温度なんですよね60℃って・・・
インスタント麺などを鍋で調理して鍋に残ったお湯
コーヒーをドリップしたりするときに使うお湯
ウォーターサーバーから出るお湯は80℃以上です。
何かを調理した時のお湯は60℃を超えていると思ってください。
身近な所で使っているお湯で60℃は超えてしまうんです。
お湯を流した時に「ベコンッ」って音が聞こえたら熱すぎると思ってください。
お湯を排水に捨てたいという時は水道の水を出しっぱなしにして直接排水口に流さないように
流すようにしてください。沸騰したお湯はこの手段でも気を付けた方が良いです。
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株式会社トーシン
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大阪市で確かな配管工事を実施
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