小ネタ

こんにちは。

地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

 

今回は住宅の寿命について少しお話させて頂こうかと思います。

 

皆さんは自分が生活している建物は何年住むことができるかご存じですか？

一般的に言われているのが

木造住宅は約30年

鉄骨住宅は約30～50年（施工方法などで違います）

鉄筋コンクリート住宅は約40～90年（施工方法などで違います）

これは新築から住めなくなるまでの年数とされているそうです。

メンテナンスをしなかったり環境によっては短くなることもあり得ます。

木造住宅は購入した自分の代だけ

鉄骨住宅は自分と息子の代まで

鉄筋コンクリート住宅は自分と息子と孫の代

数字じゃなくて例を挙げるとよくわかりますね。

ではもっと長く使うにはどうすればいいか？

定期的なメンテナンスやリフォームをして

住宅に蓄積されているダメージを回復してあげる事で状況が変わります。

メンテナンスやリフォームするだけでそんなに変わるの？と思いますよね・・・

 

定期的なメンテナンスをしっかりする事で長持ちしてる良い例が日本にはあります。

姫路城の天守閣（1609年築）

白川郷合掌造り（1700年頃築）

どちらも木造の建物で世界文化遺産に登録されてる建物です。

どちらも定期的にメンテナンスや大改修をすることで長持ちしている良い例ですね。

 

定期的にメンテナンスやリフォームをしようと思ってもどれぐらいの期間で

実施すればいいのか分からないという方もいると思いますので

一般的に言われてる目安を載せておきますのでご参考ください。

大規模なリフォームを実施したら築５～１０年の目安から２周目を開始してください。