株式会社トーシン

水漏れ修理

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大阪市天王寺区 戸建て住宅の水漏れ修理工事 露出配管

2024/09/172025/01/09

目次

    今回の施工事例

    こんにちは。

    地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

     

    今回の施工事例は

    天王寺区の戸建て住宅の水漏れ修理工事です。

    水道局の検針員さんに「どこかで水が漏れている」と言われて弊社を水道局に紹介してもらい

    修理を依頼されたお客様です。

     

    【くらちゃんのウンチク講座】

    水道局の検針員さんは、自治体が【民間企業】に業務委託しています。

    その中には水道関係の資格を持っている方もいるかもしれませんが

    基本的に委託された民間業者が雇用したパートさん等であるので専門的な知識は

    持っていない可能性が高いです。

    なので検針員さんにどこで水漏れしているかわかりますか?と尋ねても

    検針する水道メーターの所などでない限り、分からないでしょう。

    では【何を基準に水漏れしている】と判断しているのか?

    前回検針時と比較して極端に数字が増えている

    入居者が留守だった場合は留守なのにメーターが回っている等で判断している場合もあります。

     

    水漏れしているかもしれないと言われてもどうすればいいか分からない方も多いのでは?

    そういう時は【住んでいる自治体の水道局に電話する】

    これが正解です。

    連絡すれば水道局が【水道局指定工事事業者】でお住まいの地域周辺にある事業者を

    数社紹介してくれます。

    ※【水道局指定工事事業者】についてはこちらの記事で説明させていただいています。

    ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

    【 【小ネタ】水道局指定工事事業者ってなに? 】

    紹介してくれた業者に『水漏れしてるかも』と言われたと伝えれば

    調査に来てくれます。費用は発生してしまいますが漏水箇所を見つけてくれます。

    ※水漏れの水量が少ない場合は見つけられない場合もあります。

    稀なパターンとして使用頻度の低い埋設してる散水栓が開栓したままになっていて

    ずっと水が出たままだったというようなこともありました。

    なので、自治体の水道局に電話する前に建物の蛇口全て(庭などの散水栓も含む)を閉じて

    それでも水道メーターが回っているかを確認してみるのもオススメです。

    ビフォーアフター画像

    ビフォー

    メーター部分の鉛管も撤去して欲しいと言う事で

    鉛管撤去をする為に作業していると

    電線が埋設されてあり、切れてしまっても

    不思議ではないほどボロボロに劣化していました。

    アフター

    今回は電気工事はしないと言う事なので

    電線が切れてしまわないように注意しながら

    鉛管を撤去し、塩ビ管と交換しました。

    アフター

    工事前の写真が無いのでわかりにくいですが

    画像の左側の壁内を水道メーターからの配管が

    上って来てあり、すぐ上にある2階への配管に

    コの字型で繋がっていました。

    コの字の部分でバルブを接続するために

    配管を壁の中から一度露出させてあったようです。

    付いていたバルブを閉じると2階以降の水が

    完全に止まるのにメーターが回っていたので

    バルブから水道メーターの間で

    水漏れしていることが分かりました。

    アフター

    バルブを閉じると水道メーターの所まで

    行かなくても閉栓が出来るようにバルブも

    取り付けていたので新しいバルブで

    着けて欲しいと言う事でバルブを新しくして

    取り付けました。

     

    アフター

    埋設にしなくてもいいと言う事だったので

    水漏れしていた部分はそのまま壁内に

    残して塩ビ管で水道メーターから

    2階部分までを新設しました。

     

     

    アフター

    水道メーターの上にある壁を一カ所だけ貫通し

    壁を通しました。

     

    アフター

    階段部分の壁を這わせて

    もともと露出してある配管の所まで通します。

     

     

    アフター

    元々あった配管を切断して

    新設した配管にバルブを着けて繋げます。

     

     

    アフター

    鉛管があった部分の穴もセメントで補修しました。

     

    アフター

    水道メーターが回っていないことを確認して

    作業は完了です。

    問い合わせ

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    〒543-0062
    大阪府大阪市天王寺区逢阪2-4-19

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