裏木戸補修

こんにちは。

地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

 

今回の施工事例は

住之江区の戸建て住宅の裏木戸補修リフォーム工事です。

いつもお世話になっているオーナー様からのご紹介で伺わせていただきました。

 

住宅の裏側に抜ける路地を塞ぐ裏木戸が朽ちてきたので修理して欲しいと言う事で

お話を伺った際に『隣の家が解体される』との情報があり簡易な物で良いと言う事でした。

 

【くらちゃんのウンチク講座】

裏木戸（うらきど）とは

家の裏手に設けた木戸や芝居小屋などの裏手出入口を指す言葉ですが

家の裏手に繋がる路地を塞ぐ木戸を裏木戸と呼ぶこともあります。

 

この家の裏手に繋がる路地を塞ぐというのは防犯面ではとても必要になってきます。

簡単に通り抜けることができる路地と塞がれてる路地では

犯罪を目的とした侵入経路として使われるかどうかで差が生まれます。

①簡単に通れる・②扉がある・③施錠されてある

①～③では侵入する際に必要な時間が違うので

侵入しやすい①が被害に遭いやすいと結果は出ています。

空き巣は人目が付かない場所、侵入に時間がかからない場所をターゲットにするそうなので

簡易ではあっても施錠できるかどうかが防犯対策として効果ありですので

設置してあることが重要です。

設置する路地が隣家と共用している場合などは相談が必要です。

土地の所有権で問題が発生する可能性もあります。

 

工事は

既設分の解体から新しい裏木戸の作成・設置・開閉確認までで

およそ三時間ほどで作業は完了です。

※現場状況や使用する材料で時間は変動します。