大阪市天王寺区　お寺の小便器取替リフォーム工事

地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

今回の施工事例

今回の施工事例は
天王寺区のお寺の小便器取替リフォーム工事です。

男子トイレによくある小便器。
今回は小便器の交換です。

小便器の不具合で一番多いのが
フラッシュバルブ部の不具合です。
あの【押したら水が一定時間流れるボタン】が付いてる部分です。
今ではセンサー式になっていたりもしますが昔は

↑のようなハンドルが付いていて
蛇口のように自分で開閉して流していました。
このバルブ部が不具合を起こして水が止まらない等のトラブルが多いです。
それ以外だと配管からの水漏れや配管詰まりですね。

トイレットペーパーを流したりしない小便器で何が詰まるの？
この様に不思議に思う方も居るかもしれませんが小便器も詰まるんです。
では、何が詰まるのかというと
尿石です。
尿石とは以前にも書きましたが
人の尿に含まれている尿素やたんぱく質などの各成分が、
細菌の働きによって変質し、
便器や配水管内、便器周辺の床や壁に付着したものです。
これが排水管内に流れ込み徐々に堆積していって
排水管を詰まらせてしまう事があります。
これは頻繁に掃除をしていれば予防が出来るので
こまめにキッチリ掃除をしていれば大丈夫だと思います。
尿石は悪臭の元なので尿石が無くなれば
悪臭も軽減されると思います。

今回の施工事例のお客様はバルブ部の不具合でしたが
古くなってきてるので便器も新しくする事になりました。

交換した商品

今回交換した商品は
TOTOの壁掛け小便器と小便器フラッシュバルブのセンサー式です。
スタンダードな商品でお手頃価格のオススメ商品です。
センサー式フラッシュバルブは乾電池式なので
電源が不要です。

工事は
既設分の撤去から新しい商品の設置・通水テストまでで
およそ2時間ほどで作業は完了です。
※作業内容や現場状況で時間は変動します。
トイレ流れが悪くなった、センサーの反応が悪くなってきたお客様
一度弊社にご相談ください。
現場を下見の上、より良い商品をプランニングさせていただきます。

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