地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

今回の施工事例

今回の施工事例は
天王寺区の商業施設のトイレ取替リフォーム工事です。

商業施設などの【公共の場にあるトイレ】は便器の蓋なしのトイレが
設置されてあることが多くなっています。

便ふたがあると、
車いすなどの体の不自由な方は、蓋の開閉動作が負担になったり、
便座への移乗で蓋が邪魔になったりする場合もあります。
店舗などではバリアフリー化が目的で蓋なし便器を設置する所が増えています。

それ以外にも
【管理面】【メンテナンス面】【目的外の長時間利用防止】などを
目的にして設置される方もいらっしゃいます。

個人のお宅の場合は蓋の有無はどちらが良いのかは
完全に個人の選択次第だと思います。物によっては取り外しも可能です。

私個人の意見として参考になればと思いますが
オシャレなトイレにしたいなら蓋があるトイレがオススメです。
最近のトイレは「便器の蓋まで含めたデザイン」であることが多く
蓋がなくなる事で少し違和感を感じてしまうかもしれません。

メンテナンス性を優先するなら蓋がないトイレがオススメです。
日々の掃除の際に【蓋を拭く】という工程も無くなり、
便座の裏も掃除しやすいです。
元々蓋が無いので蓋が壊れたから修理や交換といった事もなくなるので
メンテナンス性は向上すると思います。

蓋の有る無しどちらにもメリット・デメリットがあるので
使用する場所や環境をふまえた上で商品をお選びください。
尚、パブリック用ですので、
リモコンの電池もボタンを押すと充電される仕組みになっており
家庭用の様に電池の交換は不要です。
水も一度流すと数秒で満タンまで貯まる仕組みにもなっています。
不特定多数が連続で使用するので、その辺も配慮された商品になっています。

交換した商品

今回交換した商品は
TOTOのパブリック向けウォシュレットのアプリコットPシリーズです。
パブリック向けなので蓋が無い商品です。
パブリック向けとなっていますが一般のご家庭に取付ける事も可能ですが少し割高になります。

パブリック向けトイレを一般のご家庭に設置した施工事例はこちら。
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【大阪市阿倍野区　分譲マンションのトイレ取替リフォーム工事　蓋無しタイプ】

工事は
既設分の撤去から新しい商品の設置・試運転までで
およそ1時間半ほどで作業は完了です。
※作業内容や現場状況で時間は変動します。

トイレを新しくしたい、蓋の無いトイレに交換したいお客様
一度弊社にご相談ください。
現場を下見の上、より良い商品をプランニングさせていただきます。

お問い合わせはこちら
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トイレ関係の施工事例集

その他のトイレリフォームの施工事例はこちら
↓↓↓↓↓

ビフォーアフター画像

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　　　【アフター】
　

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　　　【アフター】
　
リモコンも【エコリモコン】に交換しました。
エコリモコンは【スイッチを押し込む力】を利用して
電波送信の為の電力を自ら賄います。
なので【電池交換】や【電源工事】等が不必要なります。