地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

今回の施工事例

今回の施工事例は
天王寺区の戸建て住宅の水漏れ修理工事です。
緊急対応で施工させていただきました。

過去のブログでも書かせていただいた事なのですが
昔は配管に【鉛製の配管（鉛管）】が使われていました。
最近では新しく配管をする時に鉛管を使う事はなく塩ビ管での配管です。

そんな鉛管は40～50年ぐらい前までは普通に使われていたので
経年劣化で腐食して水漏れしてしまってもおかしくはない時期になってきています。
ご自宅の水道メーターの所に鉛管が使われていたら建物内も鉛管が使われていると
思っていただいても良いと思います。

上の画像は別の場所の水道メーターです。
赤色〇印の所を確認して鉛管が使われているか確認してみてください。
ここで使われていないからといって
建物内で全く鉛管が使われていないという事ではありません。
水道メーターを交換する際に周辺の配管だけ塩ビ管に交換してる場合もあります。

今回の施主様は
メーターの所が鉛管で配管を分岐したりしてある部分だけ塩ビ管でした。
建物内は鉛管のままでメーター部分と同程度の腐食はしていると思われます。

工事は
水漏れ場所の特定から水漏れの補修・通水テスト・床の補修までで
およそ半日ほどで作業は完了です。
※作業内容や現場状況で時間は変動します。

水道メーターの所で鉛管が使われていた、水漏れしているお客様
一度弊社にご相談ください。
現場を下見の上、より良い商品をプランニングさせていただきます。

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ビフォーアフター画像

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　　　【アフター】
　
緊急対応だったのでビフォーの写真は撤去した鉛管です。
鉛管全部の交換をご提案したのですが、家全体の配管が鉛管のようで
埋設配管という事もあり費用が掛かるので水漏れ箇所の交換だけで
お願いしますという事でした。
他の場所の鉛管も同程度の腐食していると思われるので可能であれば
全部交換する事をオススメします。

【アフター】

鉛管が腐食してピンホールが出来ています。