地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

今回の施工事例

今回の施工事例は
住吉区の分譲マンションの洗面台取替リフォーム工事です。

洗面台の収納の扉が膨らんでボロボロになっているのを
下見に行った時などに時々見かけます。
この【膨らむ】原因は水に濡れる事です。
水漏れなどの時にも膨らむのですが
水漏れさせてないのに膨らんでいるという方はいませんか？
それは
【洗面を使った時に水撥ねしている】【濡れたタオルなどを取っ手に掛けている】等
「これぐらいなら大丈夫だろう」と思う様な事が
積もり積もって扉を膨らませているパターンです。
洗面は元々【水を使う所】だから多少濡れても大丈夫と思って
濡れても拭かずにそのまま放置している方も多いと思います。
実はそれ、乾燥したのではなくて木材が水を吸い込んだという事が多いです。
これはキッチンの収納の扉などにも言える事です。
扉は

この様な感じの物が使われていることが多く水を含んで膨らむと
木材と木材の間に隙間が出来て耐久性が低下してしまいます。

見た目が悪くなるだけならまだ良いのですが耐久性まで下がってしまうと
洗面台の耐用年数にも影響が出てきてしまう恐れがあります。
少しでも長く良い状態でご使用する為にも日々のお手入れなど
可能な範囲で実施されてみてはいかがでしょうか？

交換した商品

今回交換した商品は
TOTOの洗面化粧台のVシリーズの750mmサイズです。
間口のサイズが600mm・750mmの二種類がある
スタンダードなお手頃価格のオススメ商品です。

工事は
既設分の撤去から新しい商品の設置・通水テストまでで
およそ1時間半ほどで作業は完了です。
※作業内容や現場状況で時間は変動します。

洗面台がボロボロになってきた、新しい洗面台にしたいお客様
一度弊社にご相談ください。
現場を下見の上、より良い商品をプランニングさせていただきます。

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ビフォーアフター画像

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　　　【アフター】
　
写真ではわからないですが収納の扉が水を含んで少し膨らんでいました。