地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

今回の施工事例

今回の施工事例は
堺市の戸建て住宅のトイレ取替リフォーム工事です。

トイレを掃除しているのに悪臭がする。
この様に感じてるという方もいらっしゃると思います。

そんなトイレの悪臭の原因となる事を紹介したいと思います。

①古いトイレを使っている
便器は陶器で出来ています。
なので割れたりしなければ長期間使えるのは事実です。
だからといって同じ便器を使い続けていると便器その物が
悪臭の原因になってしまっている場合があります。
フチ裏などに汚れが残っていてそれが臭っていたり
便器を掃除する際にキレイにしようと
ゴシゴシと固いブラシで磨いて便器に目に見えない細かな傷が出来てしまい
そこに汚れが入り込んで取れなくなって悪臭を放つ様になってしまいます。

②トイレの内装やトイレマット、スリッパの臭い
立った状態で小便をしている男性の方も多いと思います。
立った状態で小便をすると便器からこぼさずにしていたとしても
目に見えない小さな水滴が周りに飛び散っています。
その水滴が壁紙やトイレマット・スリッパに付着して
悪臭の元になります。

③トイレタンク内部のカビ

トイレ内にあるこのタンク。
常に水があるというカビが発生しやすい状況なので
内部はカビだらけになっていることがよくあります。
撤去したトイレを廃棄する時に見てもカビだらけのタンクを見かけます。
タンク内にカビが発生するとタンク内の水で便器を洗浄するので
便器にもカビが付着する事になります。

今回のお客様のようにトイレの悪臭が気になるという方は
トイレのリフォームをしてみてはいかがですか？

交換した商品

今回交換した商品は
TOTOの洋式トイレのピュアレストQRシリーズです。
お掃除のしやすい形状と汚れに強い表面加工のオススメ商品です。

工事は
既設分の撤去から内装工事・新しい商品の設置・通水テストまでで
およそ3時間ほどで作業は完了です。
※作業内容や現場状況で時間は変動します。

トイレの悪臭が気になる、トイレをリフォームしたいお客様
一度弊社にご相談ください。
現場を下見の上、より良い商品をプランニングさせていただきます。

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