地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

今回の施工事例

今回の施工事例は
天王寺区の戸建て住宅のトイレリフォーム工事です。

トイレもかなり古くなり、内部部品も悪くなっていたのと
水も節水式にしたいとご相談をいただき伺ってきました。

トイレを洗浄する時に流れる水の量はトイレが古い機種なればなるほど
量が多くなってしまいます。

最近の節水型トイレと呼ばれる製品は1回の洗浄で4.8ℓほどですが
2000年ごろの製品だとおよそ8ℓ、1980年ごろだとおよそ13ℓ
それよりも以前だともっと多くの水が流れていきます。
※レバーを【大】方向に動かした際の水量です。

一回の洗浄では違いは感じにくいですが
家族などで一日に何回のトイレを使うのであれば
毎日の積み重ねでかなりの量の差が出てきます。

タンク内にペットボトル等を沈めて節水するというのが
過去に話題になりましたがアレはオススメしません。

たしかに流れる水の量は減少しますが
減少した水量で洗浄できるように設計されていないので
汚れが取り切れずに残ってしまいやすくなります。
タンク内の部品の接触してトイレが壊れてしまう可能性もございます。

トイレでの節水をお考えであれば
新しいトイレに交換するのが一番確実で安全な節水に繋がる手段です。

交換した商品

今回交換した商品は
TOTOの洋式トイレのピュアレストQRシリーズです。
TOTOのスタンダードな製品でお手頃価格のオススメ商品です。

工事は
既設分の撤去から内装工事・新しい商品の設置・通水テストまでで
およそ3時間ほどで作業は完了です。
※作業内容や現場状況で時間は変動します。

節水型トイレに交換したいお客様
一度弊社にご相談ください。
現場を下見の上、より良い商品をプランニングさせていただきます。

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トイレ関係の施工事例集

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ビフォーアフター画像

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　　　【アフター】
　
トイレの近くに洗面台があるのでトイレ内では手を洗う事が無いという事で
手洗いナシのタンクにしました。
ウォシュレットは既設分を再利用しました。