地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

今回の施工事例

今回の施工事例は
生野区のマンションのトイレ取替リフォーム工事です。

古いマンションでしたので、昔の小さいサイズのトイレが設置されてました。

ご依頼をいただき、下見に訪問した際に
【かなり昔に設置されたトイレ】というのが一目でわかりました。

後程掲載するビフォーアフター画像の【ビフォー】画像を見ていただければ
分かると思いますが、最近の便器と比べてサイズが小さいのです。

最近ではこのサイズのトイレはほとんど無くなってしまいました。
※浴室内に設置する用の小型の物はありますが高さは現在のサイズです。

最近の便器のサイズは下の画像のサイズが規格のサイズです。

これに加えて
便器の高さ（床から便器のフチまでの高さ）も昔の物と比べて高くなっています。
日本人の体格が大きくなってきて平均身長が以前より高くなり
それに合わせて【座りやすい高さ】も変化し、便器の高さも変化しました。
今から30年以上前の頃は38～40cmでしたが
各メーカーとも少しずつ変化をしてきました。
さらに15年前頃には39～41cmと少しずつですが
大きくなっていることが分かります。
そして現在では、
種類によってさまざまですが約38～42cmと
20年以上前の商品と比べても全く変わってます。
便座やウォシュレットの厚みの分も加わるとさらに高くなります。

古い便器をご使用になっていた場合、新しい物に交換したら
慣れるまでの間、違和感を感じる方も多いかもしれません。

交換した商品

今回交換した商品は
便器は
LIXILの洋式トイレのアメージュＺシリーズです。
スタンダードなトイレでお手頃価格のオススメ商品です。

ウォシュレットは
TOTOのウォシュレットのBVシリーズです。
標準的な機能が搭載された
スタンダードなお求めやすい価格のオススメ商品です。

便器とウォシュレットでメーカーが違っても取り付ける事は可能です。
※追加部品が必要になったり、取り付けできない組み合わせもあります。

工事は
既設分の撤去から新しい商品の設置・通水テストまでで
およそ2時間ほどで作業は完了です。
※作業内容や現場状況で時間は変動します。

トイレに不具合が出てきた、使いやすいトイレにしたいお客様
一度弊社にご相談ください。
現場を下見の上、より良い商品をプランニングさせていただきます。

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ビフォーアフター画像

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　　　【アフター】
　

【ビフォー】

一目で現行品より小さいのが分かると思います。