地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

今回の施工事例

今回の施工事例は
住吉区の戸建て住宅の洗面器取替リフォーム工事です。

洗面台が割れてしまったので見に来て欲しいと
ご相談をいただき伺ってきました。

洗面台の洗面ボウルには大きく分けて
①陶器
②ホーロー
③人工大理石

この三種類があります。

①陶器
光沢があり高級感があるが衝撃に弱い。
割れたりヒビが入ると補修は出来ないので
新しい物に交換するしかない。

②ホーロー
金属製の素地にコーティングをして水や湿気に強く
汚れや臭いが残りにくいのが特徴。
コーティングが剥げるとそこから腐食が始まる。

③人工大理石
アクリル樹脂やポリエステル樹脂を主成分とする素材で
樹脂なので衝撃に強く重い物などを落としても凹む事はあっても
基本的には割れません。
ヘアカラーなどで色移りしてしまったり、研磨剤入りの洗剤や
固いスポンジなどを使って掃除をしてはいけない。

それぞれにメリット・デメリットがありますので
どの材質を選ぶかはよくご検討の上でお選びください。

今回のお客様の所に設置されていたのは
古い建物や公衆トイレなどでよく見かける①陶器の洗面器でした。

現場で確認してみると
割れて大きな穴が開いていました。

物を落として割れてしまったそうです。
陶器製の洗面なので補修が出来ない旨をご説明させていただき
新しい洗面器に交換するしかないので交換してきました。

交換した商品

今回交換した商品は
LIXILの壁付型洗面器です。
陶器製のスタンダードな洗面器で
倉庫や工場などで簡易的な洗面器が欲しい場合などに
オススメの商品です。

工事は
既設分の撤去から内装工事・新しい商品の設置・通水テストまでで
およそ２時間ほどで作業は完了です。
※作業内容や現場状況で時間は変動します。

洗面台にヒビが入った、割れてしまったお客様
一度弊社にご相談ください。
現場を下見の上、より良い商品をプランニングさせていただきます。

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洗面関係の施工事例集

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ビフォーアフター画像

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　　　【アフター】
　
画像でもわかる通り、かなり大きな穴が出来てしまっています。

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　　　【アフター】
　
設置されてあった壁がボロボロになってしまっていたので
簡易ではありますが補修もしました。