地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

今回の施工事例

今回の施工事例は
東大阪市の戸建て住宅の洋式トイレリフォーム工事です。

便器にヒビや亀裂が入っていませんか？
陶器なので硬いものを落としたり当てたりすると割れる可能性があります。
今回のお客様もそうでした。
水漏れの原因やケガに繋がる事故の原因になりかねないので
出来るだけ早目の交換をオススメします。

市販されている陶器の補修材でヒビを埋めて補修しても
それは【応急処置】なのでオススメはしません。
※水漏れしてしまって交換までの一時的な処置には良いと思います。

メーカーでも陶器の割れなどの補修は引き受けてくれません。
それはヒビが入った所を補修しても継続的に安全に使用できないからです。

便器が割れる原因

①何か物をぶつける

お掃除中やトイレ使用時に物を落としてしまう
これが一番多いと思います。

②無理な力がかかる

トイレ内の天井付近にトイレットペーパーなどを保管しておく
吊戸棚などが設置されているご家庭も多いと思います。
身長が高ければ問題ないですが手が届かないからと
便器の上に乗って取ろうとすると
通常では力が掛からない場所に力が加わりヒビ割れてしまう

③熱湯をかける

汚れを落とす時に熱湯を使うと効果的な場合もありますが
陶器の便器には絶対にやめてください。
ヒートショック割れなどと言い、特に冬場、冷たい水が入っていて陶器が冷えている場合熱湯をかけると割れる事があります。
熱湯が掛かった場所が部分的に膨張してヒビが入ってしまう事があります。

これ以外でも経年劣化などでヒビが入ってしまう事もあります。
ヒビや亀裂が入ったら交換をオススメします。

その他にも何かトイレでお困りごとがありましたら
お気軽にご相談ください。

交換した商品

今回交換した商品は
ＴＯＴＯのネオレストシリーズです。
ＴＯＴＯのハイグレードなトイレで拘りが詰まった商品です。
ワンデーリモデルと言い、最短一日で、手洗い付のトイレを
タンクレストイレにし、手洗い器をトイレ内に取り付けるタイプです。

これのおかげで、トイレに手洗い器が無くてもタンクレストイレの施工が出来ます。

工事は
既設分の撤去から新しい商品の設置・通水テストまでで
およそ１日で作業は完了です。

便器に亀裂が入った、新しいトイレにしたいお客様
一度弊社にご相談ください。
現場を下見の上、より良い商品をプランニングさせていただきます。

お問い合わせはこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓

トイレ関係の施工事例集

その他のトイレリフォームの施工事例はこちら
↓↓↓↓↓

ビフォーアフター画像

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　　　【アフター】
　
タンクレストイレに替えたのでトイレ内に手洗い器も取り付けました。

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　　　【アフター】
　
床もベージュ系の色からホワイト系のＣＦに変更しました。
壁紙もアイボリー系の色からホワイト系に替えたので
トイレ内の雰囲気が明るくなったように感じます。

【アフター】　　　　　　　　　　　　　　【アフター】
　
元々あった配管から分岐して手洗い器まで配管しています。
手洗い器までの配管は見えないように配管カバーで隠れます。
カウンターの下の白い物が配管カバーです。

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　　　【アフター】
　
トイレ内の照明もＬＥＤ照明に交換したのでトイレ内の明るさが増しました。

【アフター】　　　　　　　　　　　　　　【アフター】
　
吊戸棚も設置しました。高さは奥様に合わせて取り付けました。
紙巻き器もカウンターの下についてあるのであまり目立ちません。

【ビフォー】

とても大きな亀裂が入っていました。
最初は小さな亀裂でも使っている内の徐々に広がっていきます。