地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

今回の施工事例

今回の施工事例は
浪速区のマンションの室内床下地の左官工事です。

床を撤去して、凸凹の個所が多々あったので、左官でまっすぐにしてもらいました。

フローリングの貼替でフローリングをめくった時に発覚したのですが
マンションを建設した時かリフォーム工事の時かは分かりませんが
凸凹がある状態のまま施工されてありました。

凸凹の状態でフローリングなどを貼るとキレイに引っ付かないだけでなく
凸凹が酷ければフローリングが傷みやすく足の裏の感覚で分かりますが
足裏に凸凹が伝わってきてしまいます。

フローリングを貼ってしまえば見えなくなるからコスト削減の為に
処理をしない業者がいても不思議ではないと思っていたのですが
今回の物件の弊社以前の施工業者は気づかなかったのかもしれません。

安くお願いしたいというお客様からの要望に応える為に削れるコストは
削って少しでも安く見積りするのがお客様のためではあっても
この施工事例のようにある意味【手抜き工事】とも取れるような
悪質業者もいるのが悲しいですが現実です。
こういう所は【他者に比べて不自然に低価格の見積価格】を出すために
見えなくなる部分でコストを削りすぎている場合がありますので
【価格が安い】というだけで施工業者を選ぶのは少し危険であるという事を
頭の片隅に残しておいてください。

工事は
床の水平確認・セメント補修・セメントの乾燥までで
およそ１日ほどで作業は完了です。

フローリングを貼り替えたい、新しくフローリングにしたいお客様
一度弊社にご相談ください。
現場を下見の上、より良い商品をプランニングさせていただきます。

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ビフォーアフター画像

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　　　【ビフォー】
　

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右の画像は立った状態で撮影したのですが
凸凹なのがハッキリと視認できます。

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床の水平確認の後セメントを塗っていきます。

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乾燥すれば水平で平坦な床下地の完成です。