大阪市天王寺区 分譲マンションの洗面化粧台リフォーム 取替施工事例 陶器からFRP 内装リフォーム
2019/07/252024/02/16
天王寺区の分譲マンションでの洗面化粧台リフォームです。脱衣場とトイレは内装の壁クロスと床のCFもリフォームしました。
洗面化粧台は、陶器からFRPの洗面器(ボール)への取替施工事例です。
以前までは洗面化粧台の洗面器は陶器タイプが多かったのですが、最近では割れにくいFRPタイプの物もたくさん出てきています。今回はFRPタイプの物にリフォームしました。
メリットデメリットは少なく、陶器よりは割れにくい、でも陶器よりは傷つきやすい。それくらいだと思います。
トイレの写真もありますが、トイレは既設の物を再利用して、内装のみ綺麗にリフォームしました。
陶器、FRPの違い以下参照してみてください。
※陶器のメリットと言えば
陶器製ボウルの良い点は、陶器ならではの美しさや高級感があるというところです。
また硬度が高いため小さな傷などがつきにくく、お手入れがしやすいのも長所と言えます。
洗面ボウルの主流である素材のため、様々なメーカーから色々なプランの製品が販売されているため、選択肢が豊富です。
※陶器のデメリットと言えば
焼き物なので強い衝撃が加わると割れてしまう、微細な汚れが付きやすいなどのデメリットもあります。
また、陶器は重量があるので、カウンター等だと支えになる箇所をしっかり設計しないと危険なため、土台のデザインは限定されてしまうかもしれません。
※FRPのメリットと言えば
陶器製ボウルとの決定的な違いは、やはり割れることがほぼないという点です。
またFRPや樹脂は成形がしやすいのでカウンターとの継ぎ目のない一体型を実現できるため、手入れが面倒だったスキマをなくすことができます。
※FRPのデメリットと言えば
FRPや樹脂はプラスチックであるため、陶器に比べ硬度は低く、キズがつきやすいので注意が必要です。
基本的に表面はコーティング保護されていますが、日々の掃除のときにブラシの摩擦などで剥がれていくため、使用期間が長いと汚れがつきやすく、目立っていきます。
FRPや樹脂製の洗面ボウルは、割れにくさを重視する方にはおすすめですが、汚れにくさや高級感を大切にしたい方には向かないでしょう。
【ビフォー】
【アフター】
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