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【小ネタ】給湯器の交換はお早めに

【小ネタ】給湯器の交換はお早めに

2024/10/23

目次

    【小ネタ】給湯器の交換はお早めに

    こんにちは。

    地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

     

    暖かい日が続きますがもう少しで10月が終わりますね。

    昨年は『暖冬』だったのであまり寒くはなりませんでしたが

    今年は『例年通り』と予想されているので昨年よりは確実に冷えるのではないかと思います。

    さて、そこでオススメしておきたいのが給湯器の早めの交換です。

    何故早めの交換をオススメするのかと言うと・・・

    多少古くてもまだ使えてるから壊れてから交換しよう

    この様に考えてる人が非常に多いからです。

    確かに、壊れるまで使うのも良いかもしれませんが

    給湯器は寒くなると故障する事が多くなります。

    気温が下がれば水温も低くなるので暖かい時と寒い冬の時では給湯器の設定温度が同じでも

    給湯器にかかる負担は違います。

    水温が20℃の暖かい時期の水と水温10℃の寒い冬の時期の水を

    設定温度40℃まで温める事を想像しやすく例えるならば

    一周400mの陸上競技場(設定温度40℃)でスタート地点が

    200m地点(水温20℃)と100m地点(水温10℃)からゴール(設定温度40℃)まで

    全力疾走するならどちらの方が負担が大きいと思いますか?走る距離が長い方ですよね。

    給湯器はお湯を作る時はいつでも全力疾走しています。全力疾走しかできません・・・

    同じ体力の人が同じ回数繰り返したらどちらが先に疲れますかね?

    走る距離が長くなる100m地点(水温10℃)からスタートする人ですよね。

     

    寒くなればもっと水温は低くなることもあります・・・

    気温が下がれば水温もどんどん低くなりますので水温が0℃より低くなって

    凍ってしまう事もあります。水は氷になると体積が増えます。

    小学校の頃の理科で習ったと思いますが氷は水よりも約10%も体積が増えます。

    配管の中で凍結してしまうと配管は破損します。

    露出している給水管なら交換すればいいですが

    給湯器内の配管が凍結して破損すると買い替えるしか手段はありません。

     

    もしも、同じタイミングで壊れてしまう人が多かったら工事業者に交換を依頼しても

    すぐに交換に来てくれるとは限りません。

    寒くても壊れて使えない給湯器ではお風呂に入る事もできないし、

    凍るほどの水で食器を洗ったりなどの家事をしなくてはならなくなります。

    嫌ですよね・・・正直、私なら嫌です。

    だから給湯器の交換はお早めにとオススメするんです!!

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