大阪市阿倍野区 マンションのキッチン用蛇口補修工事
2024/08/202024/09/04
目次
今回の施工事例
こんにちは。
地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。
今回の施工事例は
阿倍野区のマンションのキッチン用蛇口補修工事です。
キッチンの蛇口から水漏れしているとご相談をいただき伺ってきました。
引っ越しに伴い、改造した蛇口を元に戻したいので一緒に見てほしいとの事でした。
現場を確認させていただくと
据置型の食洗器が設置されてあり、キッチン用蛇口の分岐パーツで分岐して
食洗器に接続してありました。
水漏れは分岐パーツの部分から漏れしていました。
この時点でご提案させていただいたのは2つです。
①キッチン用水栓を新しく取替する方法。
②分岐パーツを取外して漏れがとまればそのまま使用する。
漏れが止まらない場合は元に修理or取り替え費用を管理会社に払う。
追加で取り付けた部分の取り外しで水漏れが止まれば何も問題ないのですが、改造が原因で漏れた場合は費用を負担しないといけません。
賃貸マンションの場合、入居や退去時の条件がいろいろありますので、管理会社の指示に従う必要があります。
今回は元に戻した際、漏れも止まりましたのでそのまま退去することになったようです。
【蔵本のウンチク講座】
昔から気に入っていて、かなりの長期間ずっと使っている物ってありませんか?
そういった物が、故障してしまうと修理するための部品がない可能性が高いです。
メーカーも交換用部品を商品の製造が終了してから数年間は交換用部品保持期間を
自主的に定めて(法律上では定められてはいない)部品を保持していますが
この期間もおよそ5年です。長いメーカーでも10年ぐらいです。
ディスカウントショップなどで【型落ち品】などとして旧型の商品を販売していたりしますが
店舗では売れ残っていても【新品】として扱っているので購入する人は新品だと思って
購入するのですが、メーカーで製造がかなり前に終了している商品の場合は
交換用部品保持期間が過ぎてしまっていていることもあります。
この期間が過ぎてしまうとメーカーでも部品を持っていないので修理や交換が出来なくなります。
どんなに気に入った商品でも交換用部品が無く修理も交換もできなくなる時が来るので
交換用部品が有るうちに点検やメンテナンスをを忘れないでください。
どこにメンテナンスを依頼していいか分からない場合は
弊社にご依頼いただいても大丈夫です。
※商品の製造終了日はメーカーの公式サイトなどに掲載されていたりするのでご確認ください。
工事は
キッチン水栓の取り外し・分岐パーツの撤去・キッチン水栓の再接続・通水テストまでで
およそ30分ほどで作業は完了です。
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株式会社トーシン
大阪府大阪市天王寺区逢阪2-4-19
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