キッチン取替

こんにちは。

地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

 

今回の施工事例は

住吉区の戸建て住宅のキッチン対面化リフォーム工事です。

 

中古で購入した戸建て住宅のキッチンリフォームと、補助金も出るのなら壁なしの対面型にして欲しいとご依頼いただき伺ってきました。

現在のキッチンは壁で覆われており、キッチンから家族が過ごしているリビングが

隠れていて見えないので、ペニンシュラキッチンのカウンタータイプにし、リビングにいる子供も見えるようにスッキリしたいと希望でした。

 

【蔵本のウンチク講座】

キッチン対面化は現在実施されている【子育てエコホーム支援事業】での

補助金対象工事になっています。

条件をクリアできるのなら補助金が９０，０００円と高額なので利用したいものですが、条件もいろいろあります。

その【クリアしなければならない条件】とは、、、、、

一番重要なのが【施工前のキッチンが壁に覆われ視認性が悪い】と言う事です。

施工前に既に対面化になっている場合は

対象外となってしまいます。

今回交換した商品は

ＬＩＸＩＬのシステムキッチンのリシェルｓｉシリーズのペニンシュラキッチンです。

ＬＩＸＩＬの最上級グレードのシステムキッチンで、一番のおすすめはセラミックの天板です。

何故セラミックがおすすめかと言うと、

金タワシでこすっても、タワシがすり減るくらい固く、陶器やお皿を擦って動かしてもステンレスや人工大理石のように傷が入ることはなく、傷一つ入らないほど硬いです。

温めた鍋をそのまま置いても色も変わらず、焦げないくらい熱にも強く

垂れた油や汚れも伸びずにすぐにサッと拭き取れる掃除のしやすさがメリットです。

柄も何種類もあり、お好みに合わせて選べるようになっていますが、値段はそれなりにするのがデメリットですが、長い目で見ると決して高くはないと思います。

あらゆる部分にＬＩＸＩＬのこだわりが感じれるキッチンです。

高額ではありますが、「良い物が欲しい」と思われる方にはオススメの商品です。

 

工事は

既設分の撤去から配管の仕込み・床のリフォーム・新しい商品の設置・通水テストまでで

およそ二日ほどで作業は完了です。