レンジフード取替

こんにちは。

地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

 

今回の施工事例は

阿倍野区の戸建て住宅のレンジフード取替リフォーム工事です。

レンジフードの調子が悪いとご相談をいただき伺ってきました。

下見に行かせていただくと、あまり見かけないレンジフードが設置されていました。

写真と型番等を控えて調べてみると、韓国製のレンジフードでした。連動吸排気システムが取り付けてあり、それをそのまま新しいレンジフードに接続できるかなど、調べるのが大変でした。

 

【くらちゃんのウンチク講座】

皆さん、賃貸ではなく分譲マンションや持ち家には拘った家具などを

取り付けたいと思いますか？

国外メーカーが製造した商品は見た目もお洒落で取り付けたいと思う方も多いはず。

もちろん機能も良い物が有ったりしますよね。

拘った家具を設置するのは私も良いとは思います。

でも、拘るのなら海外メーカーの製品ではなくて国内メーカーの製品で

拘ることをオススメします。

これは【私が海外メーカーが嫌いだから】と言うわけではありません。

私も海外メーカーの製品にはお洒落なものが多いと思っています。

それでも【海外メーカーをオススメしない理由】があります。

①国内メーカーのように修理がすぐにはできない。

②規格が違う事が多く交換する際に同じ海外メーカーでないと交換できない可能性がある。

③国内メーカーに比べて同一グレードの商品でも高額になる。

この①～③に共通する原因は【日本国内に工場がない】と言う事です。

①は修理用部品が日本国内になく海外から取り寄せになる。

そもそも部品を保持していないこともある。

②は国内メーカーはメーカー同士で規格を決めてその規格で製造しているが

海外メーカーはそのメーカのある国の規格で作ってるから規格が合わない。

③は当然のことながら輸入することになるので高額になる。国内メーカーの物でなら

ワンランク上の製品を選べるぐらい高額になる事もある。

今回の施工事例の方も海外メーカーのレンジフードで規格は若干違いましたが

国内メーカーで取り換える事が出来ました。

今回交換した商品は

パナソニックのレンジフードのスマートスクエアシリーズＷ９００サイズです。

標準的な商品で様々な機能が搭載されたおすすめの商品です。

 

工事は

既設分の撤去から新しい商品の設置・試運転までで

およそ一時間半ほどで作業は完了です。