給湯器取替

こんにちは。

地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

 

今回の施工事例は

西成区の文化住宅の給湯器取替リフォーム工事です。

給湯器が点火しないから見に来て欲しいとご依頼をいただき伺ってきました。

現場で給湯器を見させていただくと１９８７年製の給湯器が設置されてあり

メンテナンスも部品交換でも対応ができないので新しい給湯器に交換することになりました。

 

【くらちゃんのウンチク講座】

大阪の【文化住宅】と呼ばれる建物のオーナーをやっている方にお尋ねします。

給湯器やコンロのようなガス機器を長い年月使用していませんか？

オーナー業もボランティアでやっている訳ではないので

可能な限り出費を抑え使えるものは使いたいたいとお考えになオーナーさんは多いと思います。

ですが、給湯器やコンロのようなガス機器は耐用年数と言われる１０年を目安に

新しいガス機器に交換することをお願いいたします。

古いガス機器などは不完全燃焼や一酸化炭素中毒など命に係わる事故が

発生する可能性が高くなっていきますので、ガス会社も定期点検の際に取替を進めて来ると思います。

交換する費用を惜しんだために古いガス機器が原因で事故が起きたら大変です。

そんなことにならない為にも１０年ほどで交換することをオススメします。

今回交換した商品は

ノーリツの給湯専用給湯器の１６号サイズです。

標準的な室内設置タイプの給湯器でお手頃価格のオススメ商品です。

 

工事は

既設分の撤去から新しい商品の設置・試運転までで

およそ二時間ほどで作業は完了です。