大阪市西成区 マンションの貯水タンクの電極棒取替工事
2024/05/072024/06/14
目次
今回の施工事例
こんにちは。
地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。
今回の施工事例は
西成区のマンションの貯水タンクの電極棒取替工事です。
貯水タンクから水漏れしてるといつもお世話になっているオーナー様から
ご相談をいただき伺ってきました。
現場に到着して、貯水タンクを確認すると周囲が水溜まりになるほど
水が溢れていました。
貯水タンクを開けて内部を見てみると水がいっぱいなのに注水され続けていました。
センサーが故障したのかと思いセンサーを確認すると原因はすぐに見つかりました。
電極棒が原因でした。
満水なのに満水だと認識できなくなってしまい、常時下のポンプが作動している状態でした。
水道代が大変なことになってしまいます。
後日確認すると、、、、、、、、、なんと、、、、ひと月で30万以上の請求が来ていました。
工事は
既設分の電極棒の撤去から新しい電極棒の長さ調整・設置・試運転までで
およそ三時間ほどで作業は完了です。
※現場の状況や天候で時間は変動します。
【くらちゃんのウンチク講座】
電極棒ってなんなの?って思いますよね?
電極棒とは、貯水槽や水を入れるタンクの中に入れるもので、
満水・減水の警報装置としての役割・揚水ポンプの空転防止としての役割
この二つの役割を果たしています。
タンク内の水が減ったり、タンク内が満タンになったりしたときに
タンクに水を送るポンプに稼働/停止の信号を送ります。
ここが故障すると今回のように溢れたり、タンク内から水が無くなったりします。
貯水タンクが溢れたり、ポンプが止まらない場合は電極棒の不具合を疑ってみてください。
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株式会社トーシン
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