水道メーター

こんにちは。

地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

 

今回の施工事例は

池田市のマンションの水道メーターの取替工事です。

遠方ですがいつもお世話になっているオーナー様のご依頼で訪問させていただきました。

集中検針盤が設置されてあるマンションでした。

 

【蔵本のうんちく講座】

戸建て住宅やマンションなどに限らず水を使っている場所には

必ずと言って良いほど設置されてる水道メーター。

過去のブログでも書かせていただいたのですが

８年毎に交換することが計量法によって義務付けられています。

計量法とは経済産業省によって定められた法律で

計量・計測に関するあらゆる取り決めが表記されてあります。

その中で水道メーターは、
経済産業省令で定めるところにより、検定証印を必要とします。
有効期限は8年と定められていることにより交換が義務付けられています。

もし交換の義務を怠った場合、
6ヶ月以下の懲役もしくは50万円以下の罰金、またはその両方が科せられます。

実際皆さんが守られてるかはグレーなとこですが、正確な検診の為にも
決められた年数での取替をお願いいたします。
賃貸物件でも、水道局への検診依頼をする際には必ず取替が必要になってきます。
小さなマンションや、水道料金が家賃に組み込まれてるマンション等では古いのを
そのまま利用されてるマンションもあります。

自治体毎に通知の方法が違いますのでお住いの自治体の水道局にご確認ください。

今回交換した商品は

愛知時計のマルチリード式メーターです。

集中検針盤と配線することで全てのメーターを一か所で検針できるメーターです。

大きなマンションや大型の商業施設、階段が何百段もあるようなお寺や神社でも使われていることがあります。

 

工事は

既設分の撤去・新しい商品の設置・通水テストまでで

一件当たりおよそ20分で完了します。

※配線の電気工事も必要な場合は工期は変動します。

 

水道メーターを新しくしたいお客様

一度弊社にご相談ください。

現場を下見の上、よりよい商品をプランニングさせていただきます。