補助金

 

こんにちは。

地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

今回は【住宅省エネ２０２４キャンペーン】について少しですが

説明をさせていただこうかと思います。

各省庁の公式サイトで情報は掲載されていますが、、

ぶっちゃけ分かりにくいので要点を抜粋した説明をさせていただきます！！！

 

住宅省エネ２０２４キャンペーンの予算は　4215億円　です。

各事業ごとに予算が割り振られており各事業の予算は

• 子育てエコホーム支援事業　　：　２１００億円
• 先進的窓リノベ２０２４事業　：　１３５０億円
• 給湯省エネ２０２４事業　　　　：　５８０億円
• 賃貸集合給湯省エネ２０２４事　：　１８５億円

 

※各事業の予算が無くなれば終了します。

キャンペーンを使うには補助金額合計が５万円以上必要です

各事業で５万円以上であることが必要で

子育てエコホーム支援事業で２万５０００円

先進的窓リノベ２０２４事業で２万５０００円

合計で５万円という場合は　対象外になります

賃貸集合給湯省エネ２０２４事業は、

「賃貸マンションと集合住宅の賃貸物件のオーナーが対象で戸建て住宅は対象外」です。

※対象となる製品は【エコジョーズ】と【エコフィール】のみです。

賃貸集合給湯省エネ２０２４事業については

下記で紹介させていただきます。

 

賃貸集合給湯省エネ２０２４事業は、その名の通り

「賃貸住宅・集合住宅」　　　

この二種類の住宅が対象です。

※集合住宅でも賃貸でなければ対象外です。

補助金対象者が、　賃貸集合住宅のオーナー

※賃貸集合住宅のオーナーから管理委託御受けている者も含む。

（オーナーと管理者の間で管理契約書が必要。無い場合は対象外。）

補助金額

追い焚きあり：７万円　／台

追い焚きなし：５万円　／台

※１住戸１台まで

対象となる住戸

1. 既存住宅である事（新築住宅は除く）
2. 集合住宅である事（戸建てを除く、１棟のうち２戸以上の住戸があること）
3. 賃貸住宅である事*1

*1賃貸借契約を結ぶ住戸である事・住戸の賃貸目的が住戸である事（テナントを除く）

 

そして、一番注意しなければならない点が！！

「原則、１棟あたりの取替台数が２台以上で申請が可能」

賃貸マンションであっても１つの住戸の給湯器だけの交換では対象にならないと言う事です。

 

補助金の対象となる製品はいろいろありますが

選んだ製品が対象製品かは下記のリンク先で確認できます。

↓↓

（リンク先：公式サイト）【賃貸集合給湯省エネ２０２４事業：対象製品検索】
 

一番重要なのが申請することができるのは

「事業者登録を済ませている事業者」

登録をしてなければ申請ができません。

※一般の方は登録はできません

 

対象となる工事

　①従来型給湯器からの取替工事

エコジョーズ・エコフィールでない機種からの取替工事である事

　②補助対象機器への取替工事

補助対象となる要件を満たすエコジョーズ・エコフィールへの取替（１住戸１台まで）

※補助対象となる要件は下記の画像をご確認ください。

・機能が同一または向上している機種への取替

給湯、追い焚き、暖房、オート／フルオートなどの

機能がスペックダウンしていないことが条件。

　　　　（例）

追い焚きあり⇒追い焚きなしへの取替：×対象外

フルオート⇒オートへの取替：×対象外

追い焚きありフルオート⇒追い焚きありフルオート：〇対象

 

・号数が同一または向上している機種への取替

号数を下げた機種への交換は対象外

　　　　（例）

２４号⇒１６号への取替：×対象外

２４号⇒２４号への取替：〇対象

 

・エネルギー種別に変更がない取替

電気からの取替は対象外

但し、LP⇔都市ガス⇔石油の変更は対象