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水漏れ修理

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大阪市天王寺区 マンションの共用部通路の天井補修工事 天井裏から水漏れ

2024/03/122024/03/21

目次

    今回の施工事例

    こんにちは。

    地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

    今回の施工事例は

    天王寺区、マンションの共用部通路天井の漏水補修工事です。

    天井から水が滴っていました。

    賃貸マンションで発生した事例ですが賃貸だけに限らず

    分譲マンションや戸建て住宅でも発生する可能性がありますので

    漏水にはお気を付けください。

    交換した商品

    今回交換したのは

    通路の天井材(石膏ボード)と天井裏のメイン縦排水管です。

    排水管に亀裂が入り、周辺が水浸しになっていました。

    経年劣化により、何らかの形で配管に負荷がかかり亀裂が入ってしまったようです。

    隠ぺい部分ですので、見えるとこまで水が出てこないと気付かないのが水漏れの怖いところです。

    気づいたころにはかなりの量の水が漏れている可能性があります。

    綺麗な浄水の水であればまだしも、今回のような汚水や雑排管だとやはり良い気はしません。

    既設の天井材は石膏でしたが、木材など様々な種類がありますので

    新しくする場所の周囲の見た目や材質・環境などを踏まえたうえで

    取り替える商品を選択する必要があります。

    ほとんどの場合は既設分と同じ素材で補修するのが一般的です。

    もし、ご予算やご希望を弊社にお伝えしていただければ

    他商品をご提案させていただくことも可能です。

    工事は

    天井裏の水漏れ箇所の特定と配管下見で半日

    既存の天井材の撤去、配管工事で半日

    新しい天井下地及び新しい石膏ボードの取り付けで半日

    合計で一日半ほどで作業は完了です。

    ビフォーアフター画像

    ビフォー

    共用部通路の天井にシミができた、水が漏れている

    と、ご連絡をいただいて訪問した時の画像です。

    画像で濡れている部分が分かると思います。

    外から雨水でも吹き込んだかのような場所ですが

    この時は数日間雨は降っていませんでした。

    アフター

    シミになっていた範囲だけ既存の天井材を撤去して

    今回はコンパネで補修しました。

    後日天井裏が確認できるように

    点検口も作りました。

    ビフォー

    シミができている場所の近くの点検口から

    天井裏を状況を確認します。

    天井裏の状況によっては

    弊社では施工できない場合などもあります。

    ビフォー

    シミができている側の天井裏の様子です。

    天井の石膏ボードが濡れてしまっています。

    石膏ボードは濡れてしまうと非常に脆くなって

    新しくしないと剝がれて落下する危険があります。

    濡れた石膏ボードを乾燥させても

    強度は戻らないので新しくすることをお勧めします

    ビフォー

    点検口からの下見で天井裏を確認して

    水漏れしている場所が

    特定できたので良かったです。

    ビニールは上からの汚水が下に落ちないように養生しています。

    アフター

    配管が劣化して亀裂が入っていた周辺の管を撤去

    し、新しい管で接続しました。

    アフター

    配管を修復したので

    水漏れでシミになっていた部分を

    新しくします。

    コンパネで新しく張り直しました。

    水漏れにも強くなるようにします。

    アフター

    木材の上からクロス補修をしました。

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