大阪市天王寺区 戸建て住宅の水漏れ修理工事 漏水工事で鉛管撤去
2021/10/072024/02/16
地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。
今回の施工事例
今回の施工事例は
天王寺区の戸建て住宅の水漏れ修理工事です。
水道メーターの二次側(建物へ引き込む側)で鉛管が使われていて
そこから水漏れしていました。
その部分の鉛管撤去と塩ビ管での配管引き直し作業です。
鉛管は加工がしやすいことや安価である等の理由から、
大阪市では明治28年の水道創設以来、
昭和31年に硬質塩化ビニル管が採用されるまで、
給水管材料の主流として使われてきました。
その後、水道局では、昭和56年には道路部分での使用禁止、
昭和62年には宅地内での使用制限を行い、
平成6年1月からは全面使用禁止となっています。
ですが、一部のお客様の宅内に鉛管が残っていて
宅地内の鉛管は所有者が交換しなければなりません。
建替えや漏水のタイミングで取替える事が多いのですが、
そんなに浸透していないため知らない方がほとんどです。
平成6年1月以前に建てられた建物には鉛管が使われている可能性が高いです。
鉛管が使われているかの確認は水道メーターの所に鉛管が使われているかで
簡易的ではありますが確認することが可能です。
水道メーターの所に使われていれば建物内でも使われている可能性もあります。
※そこに使われていないからと言って建物内にないという訳ではありません。
工事は
既設分の鉛管撤去から新しい塩ビ管での配管・埋め戻し・通水テストまでで
およそ1時間半ほどで作業は完了です。
鉛管が使われているかもしれない、鉛管が使われているお客様
一度弊社にご相談ください。
現場を下見の上、より良い商品をプランニングさせていただきます。
水漏れ修理工事施工事例集
ビフォーアフター画像
【ビフォー】 【アフター】
【ビフォー】画像の白いビニールテープで巻かれてるのが鉛管です。
鉛管にビニールテープなどが巻かれてあることが多いので
ビニールテープが巻かれてる配管があれば鉛管である可能性が高いです。
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