地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

今回の施工事例は
大阪市天王寺区のマンションの水道メーター取替工事です。
遠隔管理用水道メーターの取替施工事例です。

マンションの全部の部屋の水道メーターを交換して欲しいという
ご依頼で伺ってきました。

下見に伺わせていただくと【水道メーター集中検針装置】を
ご使用されており、その配線も同時に接続し直す必要がありました。
なので電気工事の業者さんにも同行してもらい
作業をすることになりました。

【水道メーター集中検針装置】は
総戸数が多かったり、高層マンション等で各世帯まで検針に行くのが
困難な場合などを理由に集合住宅やテナントビルなどに
設置されている事があります。
全部の世帯の子メーターを１か所の監視装置で確認する事が出来るようになる
優れモノです。
マンションに限らず、数百段の階段の上にある寺とか
神社、戸建て住宅でも使用されてることが多いです。
階段の下に機械を設置していることが多いです。

総戸数が多く、朝から伺わせていただきましたが
全部交換が完了したのが夕方になってしまいました。

工事は
既設分の撤去から新しい商品の設置・通水テストまでで
およそ１日で作業は完了です。
※１個のメーターを交換するのは５～１０分ほどです。

水道メーターを交換したいマンションのオーナー様
一度弊社にご相談ください。
現場を下見の上、より良い商品をプランニングさせていただきます。

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【ビフォー】　　　　　　　　　　　　　　【アフター】
　
メーターの上に付いている青い器具が【水道メーター集中検針装置】に
使用量のデータを送信する器具です。

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　　　【アフター】
　
この様な配線で全てメーターと水道メーター集中検針装置が繋がっています。
アフター画像にも黒色の配線が写っています。

【アフター】　　　　　　　　　　　　　　【アフター】
　
各メーターで読み取られたデーターがこの装置で読み取れます。