阿倍野区の戸建て住宅の浴槽取替リフォーム工事です。

浴槽の追い炊き金具のパッキンが朽ちてしまい、隙間から湯船の湯が抜けていくと
言う事で浴槽の取替をしてきました。
金具を新しいものに変える手もあったのですが、
浴槽も古く、金具側にはすぐに家が建ち、
外からの作業が難しかったため
浴槽を新しくすることになりました。

珍しいTOTOの鉄板ホウロウ浴槽でした。
鋳物なら割れるのですが、鉄板なので割れず、撤去するのにとても苦労しました。

浴槽を撤去後、左官屋さんと一緒に新しい浴槽を据え、割った部分の補修です。
一日あけてタイル屋さんにタイル補修をしてもらい完成です。
タイルも同じ色が無いのでよく似た色で補修を行っています。

【在来工法】
在来工法は、床や壁の防水性を考慮しながら、
モルタルとタイルで仕上げる方法。

長年使っているとどんな物でも傷んできます。
お風呂全体をリフォームするのは高額になるから
浴槽だけでも新しくしたいという事も可能です。

目地が割れてきて水漏れが心配や、カビだらけで新しく綺麗にしたい等
お気軽にご相談ください。

工事は
既設分の撤去と新しい商品の設置で１日
タイル補修と乾燥で１日
およそ3日ほどで完了です。
※工事内容・浴室の広さなどで工期は変動します。

お風呂をリフォームしたい、浴槽を新しくしたいお客様
一度弊社にご相談ください。
現場を下見の上、より良い商品をプランニングさせていただきます。

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　　　【アフター】
　

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　　　【ビフォー】
　
浴槽を工具で切断して取り外します。

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　　　【ビフォー】
　
設置する場所の土台を補強。
土台となる土が削れてしまって水平でなくなっていると
補強しないと浴槽が傾いてしまいます。

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　　　【ビフォー】
　
新しい浴槽を運び入れて設置します。

【ビフォー】　　　　　　　　　　　　　　【ビフォー】
　
設置した浴槽との間に出来た隙間です。

【アフター】　　　　　　　　　　　　　　【アフター】
　
上の画像の隙間をタイルでキレイに補修しました。