大阪市生野区 賃貸マンションの換気扇取替工事
2019/12/202024/02/16
生野区の賃貸マンションの換気扇取替工事です。
【換気扇】と言っても
【一般換気扇】【ダクト用換気扇】【パイプ用ファン】【レンジフードファン】【有圧換気扇】
といろいろな種類があります。
各商品の違いについては後述しますのでご覧ください。
今回交換したのは【ダクト用換気扇】です。
マンションで換気扇と言ったら基本はこのダクト用換気扇が
比較的多いです。
マンションが出来た当初から設置されていた換気扇で
約30年前に製造された換気扇でした。
換気扇も電化製品なので寿命があります。10年程で交換が理想のようですが
10~15年ほどで交換した方が良いと書いてあるのも良く見かけます。
ただ、【換気扇まだ動いてるから交換しなくても良いか】
と思って交換しない方が多いのが実情です。
換気扇が痛んでくると
【音がうるさくなる】
【換気効率が下がる】
と言った症状が出ます。
特に換気効率が下がるというのは大きな問題です。
浴室に設置している換気扇の換気効率が下がると
浴室内の湿気を換気できずにカビ発生の原因になったりします。
なので【まだ動いてるから】という理由で換気扇を交換しないのは
あまりオススメできません。
定期的な交換、定期的な掃除をオススメします。
最近音が気になる、吸いが弱くなった等お気になる方
換気扇を交換しようとお考えのお客様は弊社に一度ご相談ください。
現場を下見の上、より良い商品をプランニングさせていただきます。
【ビフォー】
【アフター】
目次
換気扇の種類
【一般換気扇】
四角形の筐体にファンを取り付けた形式のものが多く用いられている。電源スイッチとシャッターが連動しており、使用しない時にはシャッターを閉めて外気を遮断する「連動式」と、電気的に開閉する「電気式」、換気の風圧で開閉する「風圧式」がある。
換気扇と言えばこのタイプを想像する方も多いと思います。
【ダクト用換気扇】
外気に面していない部屋(例えば浴室やトイレ、マンションの台所など)で天井裏に通したダクトを使って換気する方式の換気扇。ダクト排気で静圧が高いファンを必要とし、シロッコファンが主に用いられる。昭和43年から集合住宅向けで発売されている。メーカーによってダクト用~であったり、天井埋込型(天埋型)~などと表現されるが、基本的に同じ物です。
【パイプ用ファン】
主にトイレなどの小空間で使用される小型換気扇です。名前から想像できる様に、壁や天井に埋込んだパイプに差し込んで使用します。主にプロペラファンやターボファンが使われ、トイレ洗面ならば100mmパイプ用が、浴室など若干広めの空間に使用出来るタイプは150mm用が多い。最近では湿気・人感などのセンサー付が増え、24時間換気にも対応する機種もラインナップされています。
【レンジフードファン】
システムキッチンに付随する、コンロ上のカバー(フード)とファンが一体化した大型換気扇のことです。レンジフードファンには、排気専用、強制給排気、熱交換タイプがあります。運転を止めた時の冷気侵入を防ぐため、電動シャッターを連動させるなど、高気密住宅への対応も進んでいます。フードの構造や形状、フィルターの掃除のしやすさなどによってさまざまなバリエーションがあります。
【有圧換気扇】
有圧換気扇とは、使用する際に換気口をつけないと吸気で窓や壁に圧力がかかってしまうような強力な換気扇の事です。一般の住宅ではそんなに使用される事はありませんが、ダクト換気などを使っている家では使用されているかもしれません。一般的な形の有圧換気扇もありますので、強力な換気が必要な方は有圧換気扇を選択されるのも良いかと思います。
見た目は一般換気扇とほぼ変わりませんが工場などで使われている強力な換気扇です。
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